「組合員とその家族の幸せ」のために

組合員の皆様ならびにOB・OGの皆様のお陰で、労働組合も79期を迎えることができました。

79期を迎るに当たり、先期78期について振り替えさせていただきます。

78期は、『強い職場』造りの基盤となる3本柱として、①基盤強化の再スタート ②魅力ある産業・企業 ③仲間のための取り組みを組合員の幸せのために組合員一丸となって推進して参りました。その中で基盤強化については、組合員から様々な職場課題をヒヤリングし、職場上司への展開共有から職場課題は職場でと言ったPDCAが少しずつ周り、さらには2024会社方針の中に、働きが向上PJTとして坂元社長 直轄で新たな取り組みへとチャレンジすることが出来ました。

次に魅力ある産業・企業について大きく変化させてきたのは春の取り組みについてです、4年前 2020春から上部団体方針が個社の環境認識と職場課題に関する取組みへと変わり、豊田鉃工に働く者が目指すべく処遇・環境への取り組みと推進する為、労使で質の高いコミュニケーションを行い、2024春においても高い処遇改善並びに、過去最高月数の一時金に繋げることが出来ました。

これは組合員の生産性向上の賜物でありそれらを成果として、会社がしっかりと認めて頂ける基盤が出来たと我々執行部としても取り組みの意義を感じております。

最後に、仲間の為の取り組みについてです この取り組みは、推進しなければしないで、特に気にしない方も多いかと思います なぜならば誰かがやるからいいや、自分じゃなくても会社や組合がやってるでしょと言った感覚も多いと思います。

ただ、それだけでは自職場も、仕入れ先を含めた前後工程も、産業や地域についても私たちが思い描く形にはならないと思いませんか?そういった観点からMY21運動や、SDGs見える化コンテストを開催し、組合員自身が『強い職場』を作る活動を支援して参りました、この点については組合執行部においても、手探りな部分もあり今後の課題であり皆さんとチームワークを持って取組みたいと考えています。

こういった活動の背景から、79期においても組合員自身が『強い職場』造りを行い 働きがいを持って、社会貢献・地域貢献・持続可能な社会づくりの取り組みを進めるため、第79期のスローガンは、先期から変更せず
「仲間の心に火を燃やし、働く者の幸せのため『強い職場』へ守り・変えて、輝く仲間と紬ぐ信頼、未来を創る」とし、今期においても運動の3本柱として

 

① 基盤強化の再スタート ② 魅力ある産業・企業となるための取り組み ③ 仲間の為の取り組みの、観点で活動を推進して参ります

 

自動車業界では相次ぎ発生している、不祥事に対してトヨタグループおいてもしっかりと向き合い、組織としてコンプライアンス遵守と風通しの良い『強い職場』をどの様に作り上げていくか、こういった事は決して豊田鉃工としても対岸の火事ではありません、組合活動の原点である職場活動から見つめなおし、組織力の向上・基盤強化を今期も確実に前進させ、それらの取り組みが実を結び豊田鉃工として将来を支える人財の確保、並びに選ばれる魅力ある企業へと成長させるため、組合員ひとり一人が自分達を支えてくれる前後工程・仕入先や協力会社・働く仲間の為に何が出来るのか自ら考え、行動に移し成果と『強い職場』造りを共に推進して行きましょう。

79期 組合役員は、組合員の「笑顔」と、その家族の「幸せ」が我々のやりがい・働きがいになり、更なる組合員へのリターンに繋げて行くことが出来ます。

仕事を通じて、やりがい・働きがいを感じ自己実現からグロースリターンを得て仲間と共に仕事を通じて成長していきましょう。

 

今期も皆さんの絶大なるご理解とご協力をお願い申し上げ私の挨拶とさせて頂きます。

共に頑張りましょう!

 豊田鉃工労働組合
第24代 執行委員長 青山 陽介

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